本日は、以前にパネルヒーターの不凍液漏れの点検でお伺いしたお客様のところへパネルヒーターの交換にお伺いしました。
症状としては圧力ゲージの低下とパネルとバルブボディーという部品の繋ぎ目からの不凍液漏れです。
ゲージの低下は不凍液漏れによるものでパネルを修理して圧力を上げてあげることで回復すると思われます。
パネルの不凍液漏れはナット部分の増し締めで直ることもありますが経験上、直ることのは少ないです。
次にパッキンや部品交換になるケースもありますが、今回のケースに関しては漏れている不凍液の状態があまり良くなくためパネルと配管内の洗浄に合わせて不凍液の交換の必要が高いため、この際にパネルと不凍液の交換と配管洗浄を一度に行う施工をご提案いたしました。
作業はまず古い不凍液を回収後に問題のパネルを撤去して配管を時間をかけて洗浄、洗浄後に新しいパネルを設置して新しい不凍液を充填し配管に溜まったエアーをこれまた時間をかけて抜いて完了です!新しいパネルの漏れもゲージ圧力も正常になり、お客様も安心していただいたようです(^O^)/
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