2019年1月10日
本日は、管理会社からの依頼で洗濯水栓の不具合でお伺いしました。
年末年始に合計2週間ほどこのアパートを空けていて、水抜作業は行っていたということです。
現場調査してみると、配管の経路からわかることは凍結ではないということでした。
原因は、洗濯水栓の根本に付いている止水栓がなぜか閉まっている状態でした。
マイナストライバーで少し止水栓を開くと、蛇口のハンドルまで通水された感覚がわかりました。
もしかすると元々閉まる寸前の開き方になっていて、なんらかの要素が重なり水詰まりしたのでしょう。
この時期には凍結の恐れもあり、水が出ないという症状に惑わされがちですが、
ご自身でわからない場合は専門業者を呼ぶなどして、誤った知識にならないようにしましょう。