2019年2月23日
本日は、管理会社からの依頼で浴室蛇口の水漏れでお伺いしました。
内容としては、凍結防止のために家中の水抜をしたところから始まりました。
元栓を締めて蛇口を全部開放し、浴室蛇口の根本にある湯水両方の水抜栓も外していったそうです。
いざ帰宅して、この外した水抜栓をネジこんだみたなのですが、ちょろちょろ水が漏れてきました。
工具を持っていたのでキツく締めこんでも症状は直らず、当社に依頼が来た次第でした。
原因は、ペンチなどで外す水抜栓とは分離して、ストレーナというマイナスドライバーで締めこむ部分があり
そのストレーナが水抜栓を回す際に外れてしまい、水抜栓が置くまで入るのを邪魔していたようです。
このストレーナは締めこみすぎると水の経路自体遮断してしまうので、ある程度ネジこむようにし、
その後水抜栓を取り付けしたら、難なく最後までしっかり入っていきました。
凍結防止で水抜をするのはいいですが、手順を間違うと水漏れ等が発生するので注意しましょう。