6月30日
本日は白石区の一戸建てからお電話が鳴りました。
なんでもトイレの床が水浸しになっているとのことです。お湯を入れたばかりのカップラーメンを惜しみながら出動です。
お伺いしてみると床が濡れています、まずはふき取ってトイレの隅々を点検してみます。
外側から見えるのはここまでなので、次にトイレタンクの水を流して様子を見てみることにします。
すると流して少ししたら、便器と床の間からじわじわと水が染み出てきました。
これは排水経路になにか問題があるな、よし、トイレを外してみないとこれはわからないな・・・ん?何かがおかしい・・・。
あれ、便器に水が溜まってない・・・だと・・・!?もう一回流してみることにします。
流しても流してもみるみるうちに水が無くなっていきます。便器の中を覗いてみると、ヒビが入っていてそこから漏れていました。
「こんな現象はワシも目からウロコじゃよ・・・」誰ですかねこの人は・・・まあ放っておきましょう。
お話をよく聞いてみると、こちらのお宅、半年くらい家を空けていたそうです。おそらく凍結によって割れてしまったのでしょう。
こうなってしまっては便器を交換するしかありません、セロハンテープじゃどうにもなりませんよ奥様。
ということで時間を早送りして・・・交換完了です!便器も陶器ですから、凍結には負けてしまいますね。
新しいトイレも白いし、お宅も白石・・・明日の作業報告もお楽しみに!