2019年2月24日
本日は、管理会社からの依頼で、とあるアパートの水抜栓を交換しました。
経緯を話すと、凍結防止のために元栓を締め、再度開けようとしたら硬くてハンドルが回らなくなったそうです。
なんとかハンドルが回ったところまではよかったですが、開けても水が出なくなっていたとのことです。
管理会社様で床下に潜り水抜栓を確認したところ、古くて使い物にならず交換と判断したそうです。
故障した水抜栓はアパートの二階に住んでいる方のもので、真下の一階住居部分での作業となりました。
一階の部屋の和室にある畳をよけると点検口があり、そこから床下に潜っていきました。
床下は比較的広めでしたが、点検口から遠かったのでほぼ洞窟探検でした。
水抜栓の位置まで移動し、穴を掘って埋設管と給水管から本体を取り外しました。
これから頑張れよ、と無駄に新しい水抜栓に声をかけ、埋設管と給水管に取り付けました。
最後に通水をしてつなぎ目に水漏れがないかどうかチェックをし、穴を埋め直して完了です。
凍結の恐れも少なくなったこの頃ですが、来年に向けて盤石の体制となりましたね。