6月22日
これは水道屋の仕事やで!と思えるような題名ですね。ついつい関西弁になってしまいました、広報担当です。
本日は白石区のアパートからお電話がありました。なんでも、蛇口の先からポタポタと水が垂れてくるそうです。
お伺いしてみると、なんとも年季の入った単水栓が待ち構えていました。
お客様も管理会社に問い合わせしてみたところ、30年以上ずっと使い続けていたようです。
まずは原因と考えられるパッキンを見てみましたが、そこまで劣化している印象はありませんでした。
しかし、長い年月をかけているので、目視できない微妙な劣化があるはずです。
試しに取り換えてみると、やはりしっかりと水漏れが解消されました。
パッキン一号さん、長い間お疲れさまでした。これからはパッキン二号が先輩の名を汚さぬように精一杯止水します!
とか言っておいて次々にガタが来るのが水道業務の不思議なところです。気になる部分はしっかり点検しておきましょう。