11月24日
本日は、トイレを30年以上使用していて交換希望であるとお電話を頂きました。
お伺いしてみると、水洗ではありますが、トイレ自体はボットンになっているタイプの便器がありました。
これを今のタイプと交換となると、土の下でトラップになっている部分と取り除き、排水管も引き直ししなければなりません。
交換のお話が決まり、まず始めに便器を取り外します。
その後、トイレの床に点検口があるので、そこから床下に入り、ひたすら土を掘り出して排水のトラップ部分を見つけ出します。
非常に天井が狭く、閉所恐怖症になりそうになりながらも小さなスコップで掘り続けました。
お目当てのトラップ部分が見つかり、そこを切断して通常の排水管をつなげ直します。
排水管をしっかり引き直したら、ここからは通常通り新品のトイレの設置に移ります。
もう氷点下まで行きそうなくらいの気温ですが、狭い床下でライトを照らしながらの作業は汗だくものでした。
お客様も綺麗な新しいトイレに交換となって、とても喜んでおりました。