本日は、トイレ本体及び排水管の工事を行いました。
古い作りのご自宅で、水洗にはなっていますが排水の作りがいわゆるボットン形式のものでした。
トイレを取り外し、床下を開口し、そこの地面を掘っていってトラップと言われる部分を撤去します。
新しいトイレ自体はトラップ構造になっているので、地中のトラップが不要になるためです。
通常のまっすぐな排水管に交換し、またさらに掘った土を埋めていきます。
排水管工事は終わったので、床をきれいにはめ直し、新品のクッションフロアを張ります。
最後に新品のトイレを接続させて作業は完了です。
床もトイレも交換すると、何十年も経っている家とは思えないほど光った空間に早変わりです。