雪が解け始めた頃、
「天井にうっすらシミが…」
「ポタポタ音がする」「クロスが浮いている」
といったご相談が札幌市内で一気に増えます。
北海道では、凍結よりも雪解け後の雨漏りのほうが修理規模が大きくなるケースも少なくありません。放置すると、
- 断熱材の腐食
- 天井崩落
- カビ被害
につながることもあります。
この記事では、
- 春に雨漏りが増える理由
- 自分で確認できるポイント
- 修理費用の目安
をわかりやすく解説します。
なぜ春が近づくと雨漏りが増えるの?
① 雪解け水が屋根内部に侵入
屋根材の隙間や劣化部分から水が入り込みます。
積雪がゆっくり溶けることで、屋根材の隙間や劣化箇所から水が入り込みます。雨よりも「滞留時間が長い」ため、内部まで浸水しやすいのが特徴です。
② スノーダクトの詰まり
北海道特有の屋根構造であるスノーダクト。落ち葉や氷の塊、ゴミが排水口に詰まると、水が逆流し、屋根内部に流れ込みます。
③ 凍結ダメージの遅れ発覚
冬に傷んだ部分が春に露見することも。冬の間にできたヒビや防水層の劣化が、雪解け時期に初めて症状として現れることがあります。
よくある症状
- 天井にシミ
- クロスが浮く
- ポタポタ音
- 壁の内側が濡れる
- 2階トイレ付近から水
「少しだけだから様子を見る」は危険です。
自分でできるチェックポイント
- 屋根の雪が部分的に残っていないか
- ダクト排水口が詰まっていないか
- 天井の色の変化
※屋根に登るのは非常に危険です。無理な確認は避けましょう。
修理費用目安(札幌エリア想定)
- 点検調査:10,000円〜
- 部分補修:30,000〜80,000円
- スノーダクト清掃:20,000円前後
- 防水層補修:80,000円〜
- 下地交換を伴う修繕:10万円以上
※被害範囲で大きく変動するため、あくまでも目安です。
放置するとどうなる?
初期対応を逃すと、
- 断熱材交換
- 天井張り替え
- 電気配線への影響
など、結果的に修理費が高額になります。
よくある質問
Q. 火災保険は使えますか?
雪害や風災が原因の場合、適用されるケースがあります。
契約内容の確認が必要です。
Q. 応急処置だけで大丈夫ですか?
一時的に止まっても、内部で浸水が続いていることがあります。
点検をおすすめします。
Q. どのタイミングで相談すべき?
「シミが出た時点」でご相談いただくのが理想です。
札幌で雪解け雨漏りにお困りの方へ
春はご相談が集中する時期です。違和感を感じたら、被害が広がる前に早めの点検をおすすめします。

